こども書道コースは子供を対象としたコースで、専用の手本を利用します。
大人を教えている講師が指導するので、厳しく子供ではついていけないのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、心配はいりません。もちろん子供にもやさしく、解りやすい指導をしています。教室によっては「こども書道」だけの時間を設けているところもあります。
こどもが書道を習う目的は、何といっても将来に向けて字で困らないようにであって、特に親御さんが子供の教育の一環として習わせるケースが多いようです。
そもそも子供が「僕は将来、字で困らないように習字に通いたい」とは言わないでしょうし、もし言ったとしたら、そんなお子様こそ習って然るべきだと思います。
子供が習字を習う場合、本校の特徴であるフリータイム制を利用しても構いませんが、ある程度、何曜日の何時というように、時間を決めて習慣づけておいたほうが、子供も納得して通えます。
もちろん、突然の用事で時間を変更することも紫雲書道教室ならできますし、それ以前に、曜日や時間の選択肢が多いことは助かるはずです。
習い始めると、授業で行う習字の課題は当然ですが、夏休みや冬休みの宿題から、普段の授業でとっているノートまで、綺麗に書くことができるようになります。
子供の将来にとって何よりも大切なことは、良い手本で習うこと、しっかりとした指導で習うことであると紫雲書道教室は考えます。